staff blog
2025.12.07(日)

Humanoise Project14th

「Humanoise Project14th」

今年も開催されました☆

直前まで雨予報でしたが、
リハーサルも本番も綺麗な青い空が広がっておりました。

今年は住友の音楽チームの他、5組が出演。
住友は司会も務めました☆

 

今回のHumanoise Project、住友は
「狙ったのは出演者だけでも100人を超える!
お客さんが少なくても出演者だけで100人を超える(笑)」
なんてお話に客席からは笑い声がこぼれ、

和やかな雰囲気でコンサートは始まりました。
さすがです!トークも面白い!

学生時代を思い出します。

 

「ゆくゆくは那賀町の“八面祭り”

みたいな感じになっていったらいいなと」と住友。
楽しみですね☆

 

午前の部は
「琴伝流大正琴 相生かのん」さんの演奏から始まり、
楽しいコーラス、ハーモニー佐古と

コーラスグループの楽しい演奏が続きました。

そして、公開リハーサルを挟んで午後の部へ。

 

今回はクレープや中華そばのキッチンカーも出動。

会場には美味しい香りが漂い、

皆様食欲の秋も楽しまれておられました☆

 

午後の部最初の演奏は、

阿南第一中学校ブラスバンド部によるビックバンドジャズ演奏
四国大会で金賞を受賞された実力派。
キラキラした笑顔に振り付けや、手作りのお面をつけたりと、

とっても可愛らしい素敵な演出に、

会場にいた大人達はグッと心を奪われてゆくのでした。


Humanoiseでの舞台を最後に3年生は引退ということで

ホロリとする場面もあり、
「心洗われた〜」と住友含め、多くの方々が貰い泣き。

 

続くは人生経験豊富なザ・サニーサイド・ジャズオーケストラ
今年で47年!の大御所。


代表の林さんと住友は

徳島市の富田中学校吹奏楽部の先輩後輩ということで
終始息のあった掛け合いで、会場を沸かしておられました。

演奏では住友もサックスで参戦!

かっこよかったです!!

 

そしてトリを飾るのはもちろん、住友率いる音楽チーム
「Humanoise Project 住友さん音レンジャーズ」

(※写真はアンコールの時のものです)

 

Vo.KOKIA
Pf.石塚まみ
Drs.&Per山口とも
Key&Sax.住友紀人

 

八面神社の空気に溶け込んでゆく

美しい音楽が会場を包み込んでゆきました。

トークでは、阿南第一中学校の皆さんの青春を謳歌されている様子に触れ、

音楽というのは、世代を超えて、時間を超えて、

みんなの気持ちを繋いでくれるものだなと

そんなお話しをされておられました。

 

お子さん、そして大昔お子さんだった皆様(笑)が楽しめる曲をいうことで、

「キリン」「ウサギ」「ブタ」「ミーアキャット」と

楽しい動物の曲が続きました。

 

ともさんの打楽器たちが今年も大活躍☆

休憩を挟んで二部は山口ともさんの独り演奏で幕を明けました。

会場は宇宙空間のような不思議な空気に包まれ、

ともさんWORLDに引き込まれてゆくのでした。

 

一部の可愛らしい雰囲気からガラリと変わり

二部は「愛」「平和」「想い」など

音レンジャーズからのメッセージが

重厚で美しい音楽に乗せて届けられました。

 


アンコールでは出演者が大集結。

KOKIAさんの楽曲「ありがとう」と

坂本九さんの「上を向いて歩こう」が披露され、

賑やかにHumanoise Project14thが幕を閉じました。

 

恒例のともさんカメラによる自撮りタイム☆

 

会場にお越しくださった皆様

ご尽力いただきました皆様

ありがとうございましたm(__)m

 

#HUMANOISE PROJECT14th
@八面(やつら)神社農村舞台

出演
KOKIA
石塚まみ
山口とも
住友紀人
ザ・サニーサイド・ジャズオーケストラ
阿南第一中学校ブラスバンド部
琴伝流大正琴 相生かのん
楽しいコーラス
ハーモニー佐古
丹生谷 清流座

 

 

#農村舞台(徳島県HPより)
阿波農村舞台が建設され始めたのは幕末期のことといわれています。
村の鎮守の神社では、豊作祈願や豊作感謝の祭りが行われ、

農民は供え物に加え歌や踊りなどの芸能を奉納していました。
この奉納芸が、盆踊りから人形芝居に移行し、

農民は自分たちで人形操りを稽古する練習場所として、

村の共有地である神社の境内に農村舞台を建設しました。
阿波農村舞台は、

浄瑠璃語りが座る太夫座の付いた人形芝居系という

大きな特徴を持っており、

全国一の現存数を誇っています。
 

関連記事

staff blog

検索
New Releases

PAGETOP