音楽人形演劇「True Life」

についても触れたいと思います。

東北震災支援の活動の中で生まれた「True Life」

東北への思いを重ねながら

命あるものを称え・・・

命を終えたものを思い出し・・・・

物言わぬ人形に心を託した

命の物語

コロナ禍で閉塞する中でも

社会に光や希望を見つけ出すキッカケになろうと　

困難な状況を乗り越えて活動して来られました。

この作品で一際存在感を放つ

「伽藍　ガラン」

鉄の創造作家で画家・舞台美術家の

中里繪魯洲(ナカザトエロス)さん製作

この作品の為にの

新しい人形を作りたいというお話から

住友が提案した

「剥き出しのイノチ」

とても強く、深く

頭に響く言葉ですね

この力強いメッセージから生まれた人形

「伽藍　ガラン」

生まれたてのイノチ

赤ちゃん　

ツナミ　メルトダウン　人間関係の分断

生命を授かった　あらゆる生物の一つひとつが　個性を光らせて生きる世の中を目指して　

True Lifeという作品に繋がりました

と人形使いの勘緑さんは仰っています。

セリフのないこの物語は

観る人、一人一人の心に寄り添い

時に強く心を揺さぶられる。

そんな風に毎回感じています。

「True Life」には

作曲　住友紀人

作詞　おおたか静流

のお二人によって書き下ろされた

素敵な楽曲にも注目していただきたい

このお二人の楽曲制作は超スピーディー

いつもあっという間に

出来上がっていたのだそうですよ

True Life

美しいものたちへ

ゆい

音楽人形演劇「True Life」

東北震災支援として始まった舞台は

多くの方々に応援していただきながら

様々な地域にメッセージを届けています。

おおたか静流さんの想いも共に。。

【おまけ】

「True Life」では

私もなかなか体張ってます(笑)