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2014.08.06(水)

住友の愛弟子、Gakushiさんの活躍

こんにちは、スタッフHikariです。
徳島でのイベント真っ只中、台風の被害に見舞われ、
いくつかのイベントが敢えなく中止となってしまいました。
都内から徳島に足を運んでくださった方もいらっしゃったようですが、
本当に残念でした。
被害に遭われた方々、ご家族のみなさまに、
心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。


今日は住友に師事し、いまや日本の音楽シーンに欠かせないキーボーディストの一人となった、
Gakushiさんを紹介したいと思います。

  





Gakushiさんは住友と同じ徳島出身。
15歳からキーボードを始め、18歳の時に上京。
その後、住友とKaz Kato氏に師事。
23歳からプロ活動を開始。
以降、GAKU-MC、DA PUMP、三浦大知、加藤ミリヤ、AI、その他
沢山のアーティストのライブサポートをしながら、アレンジャーとして活躍中。


そのGakushiさんが、この度、
ヤマハのキーボード40周年記念モデル・MOTIF XFのCMキャラクターに
起用されました。
全世界で公開になった動画がこちら。
ホワイトとブラック。
演奏もとてもかっこ良いので是非ご覧になってください。




ヤマハMOTIF XFシリーズサイトはこちら


私も学生時代から親しくさせていただいているGakushiさんに
インタビューさせていただきました。






住友との出会いについて教えてください。

高校卒業後、僕が進路に悩んでいた時、
名西高校(住友の出身校で、Gakushiさんは住友の後輩にあたります。)
でお世話になった森本洋子先生に相談したところ、
住友さんを紹介して頂き、
両親と東京にライブを聴きに行ったのが最初の出会いです。


住友からどんなことを学ばれたのですか?

本当に沢山あります。
まず、技術的なことはもちろんですが、
1番学んだことは、ミュージシャンとして、1人の男としての生き方です。

僕は、上京して最初はミュージシャンとしても1人の男としても半人前でした。
本当に、ミュージシャンとしてやっていくには到底厳しい状況でした。
でも、こんな僕に住友さんは、
時には厳しく、時には優しくアドバイスをしてくださいました。
それが、今の僕のミュージシャンとしての土台になっています。

昔、ライブの帰りにダメ出しやアドバイスをされて、
住友さんの家のまわりを何回もぐるぐる回ったことがありました。

今では凄く懐かしい思い出です。


Gakushiさんにとって、住友はどんな存在ですか?

僕にとって住友さんは、心の師匠です。





そんなGakushiさんから、住友に伝えたいことを教えてください。

あんまり、改まって言ったことがないのですが、
本当に今の僕がミュージシャンとして成功出来たのは住友さんのおかげです。

これからも、僕にとって1番厳しい師匠でいてください。
そして、僕は師匠の背中を見て、
ミュージシャンとして更なる上を目指して頑張っていきますので、

どうぞ宜しくお願い致します。
あと今の僕の小さな夢は、昔、貧乏だった頃、住友さんにご飯をいっぱいご馳走になったので、
今度は僕がご飯に連れて行くことです(笑)









左からGakushiさん、住友、Gakushiさんの一年上の先輩であるチェロの坂東真由美さん。
3人とも高校の同窓生で、住友も、坂東さんと何度か共演しています。


私も、Gakushiさんに初めてお会いしたときのことを思い出しました。
目黒でのライブに、住友のローディーとしていらしていたGakushiさんは、
その時、既にアーティストサポートをつとめていらっしゃいましたが、

住友を心から慕っているのが見て取れました。
住友にとっても愛弟子の成長は、何とも言えぬ嬉しさがあるでしょうね。
住友は、日本の音楽シーンの発展のために、若い人に自分の持っている技術や知識はもちろん、
チャンスを与えることを惜しまない人。
地位やお金は後からついてくるものと割り切り、
純粋に音楽を、音楽を愛する人々を愛してやまない人です。


Gakushiさん、ありがとうございました。
これからもGakushiさんのご活躍を応援しています。

(写真はすべてGakushiさんよりご提供いただきました。)


 

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