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2014.02.17(月)

音楽随想#11(徳島新聞2月号掲載)

こんにちは、スタッフHikariです。

今回は音楽随想第11回。
いよいよ佳境です。
スマホ、携帯タブレットの方はPCモードでご覧ください。





東京に出てきて、はじめのうちはうまくいくことばかりでもありませんでしたが、
運や人脈にも恵まれた住友は、
いきなりフジサンケイグループの社運を懸けた、
巨大プロジェクトのエントランスホール担当音楽プロデューサーに大抜擢。
そこから住友のサクセスストーリーが始まったのです。

「無収入の生活が何ヶ月続いても、生活のために不本意なアルバイトに就いたことは今まで一度もない。」
本当にやりたいことがあるんだったら、
少々お金に苦しんだとしても漫然とアルバイトなどしないで、
やりたいことに打ち込むくらいの気概がなくては。
これは私たちが学生時代、住友から教わったことでもあります。
そのことがどれだけ重要なことなのか、今、とてもよくわかるのです。

「どんな時も自分にしかできない音楽を追究し、
お金にならなくても、誠心誠意聴き手に届けること。
その姿勢こそがミュージシャンの待遇そのものをも改善し、
若い才能を育むのだと強く信じている。」

今もそういう姿勢で仕事をしている住友だからこそ、言える言葉だと思います。

さて、次回はついに最終回!
住友語録に新たな名言が登場する予感。
乞うご期待!



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