tokushima blog
2013.08.27(火)

飛び交うスミトモたち!の巻


昨今では、初対面の挨拶の際に相手の方が半笑いで 「あの鼻毛のブログの....」と話しかけてくださるようになった。詳しくは(こちら)。

こと「毛」に関するネタなら売りにいくほどある。が、そこはわしもヒトの子。

この体毛ネタを切り売りしてまで人民の注目を集めたいとは思わんが、ちょっと遅いお中元代わりじゃ、ひとつだけ話して聞かそう。


そう、たしかあれは高1の体育の時間じゃった。

めがね2

夏場の「体育の服装」は半袖シャツに短パンを着用せよと学校側から指示される。

前日、翌日に着用する短パンを自宅でいそいそと試着してみたところ、思いのほか脚の毛が黒々として我ながら恥ずかしい。

元来、行動は素早いと定評のあるわたしのこと。

瞬時にT字型カミソリで剃毛作業にとりかかったことは言うまでもない。

はじめは順調に剃毛作業に没頭していたが新聞紙の上に容赦なく積み上がっていく毛の量の多さにココロがたじろぎ始めた。

しかしここで剃毛作業を中止するとどうなる。

わしは明日、片脚のみ剃毛済みという前衛的な風貌で級友の前に立たねばならぬ。

おそらく心ない級友たちがこれ以上ないほどの罵声をわたしに浴びせるであろうことは容易に推察された。

もはや剃るしかない。それも、両脚の太ももの付け根まで....

完膚なきまでに剃って剃って剃りまくる道しかわたしには残されていないのだ。

わたしの後頭部で高らかにゴングが鳴った。

わたしは一心不乱に両脚の毛という毛を剃りまくり、何ごともなかったように就寝し翌朝を迎えた。

翌日。級友はわたしの脚を見て笑った。

なかには笑い過ぎて思わず屁を放ち、自らも笑われるという腐れ外道もいた。

元来、色白のわたしのその脚は夏の日の下で異様に青白い2本の棒と化していたのであった。



徳島県マスコット「すだちくん」のテーマソングがつくられることになり、その作曲を住友が担当すること、さらに歌詞は広く一般から公募することはすでにお伝え致しましたね。
すだちくん阿波踊り
今年の阿波踊りの演舞場に踊り出たすだちくんです。

その歌詞の応募は8/16に締め切られたのですが、その第1次審査会が先日徳島県庁で行われました。すだちくん選考委員
選考委員のひとりであるわたしも参加し、まずは24作が選ばれました。

すだちくん歌詞会議
写真左から、林惠子さん、丸谷修一さん、わたし、仁木伸一さん、上田輝明さんの各選考委員と、事務局の平畠充祐さん、森野ひとみさん。

この後、住友も交え厳正な審査がなされ最優秀賞ほか2作が選ばれる運びとなります。

来年早々には、お披露目できそうですのでどうぞお楽しみに。


さて、毎回ご紹介させていただいております住友の徳島新聞連載コラム「音楽随想」も8/14発表の回で5回目を迎えました。

この「音楽随想」だけをまとめてじっくり読んで頂けるようにスタッフHikari嬢がこちらで独立したカテゴリーをつくって今後詳しくご紹介してまいりますので、わたしからは拡大写真をどうぞ。
随想8/14
今回は徳島県立名西高校芸術科を卒業してバークリー音楽大学に進むまでの1年間でトランペットを捨てサックスを選ぶ経緯が語られています。


また、8/27の記事では、来春開校するつるぎ高校(徳島県美馬郡つるぎ町)の校歌を住友が作曲したというウレシい記事も出ました。

徳島のさまざまな住友公演でおなじみの高瀬”makoring”麻里子さんが歌うこの校歌、ボクも聴きましたが、こんな高級でアンニュイな校歌はないですね。80年代中期のEverything But The Girl みたいな感じを思い出しましたね。

つるぎ校校歌
新聞記事の最後に「住友さんの県内の校歌作曲は、県立総合看護学校に続いて2校目」とありますが、その看護学校の校歌の歌詞を担当しましたこのわたしが言うのですから間違いあません。こんな校歌を歌える生徒は幸せやなぁと心底思います。


その住友の関係者もいろいろとご活躍されていますよ。
住友拓也氏
住友拓也くん(23)。ズバリ、住友の義姉さまのご子息です。

セルビア国立劇場バレエ団で主役を努めているというから驚きます。拓也くんのおばあさまは小松島市で田口さつきバレエ研究所を主催され、お母さまの恵子さんもバレリーナです。


それから、これを忘れてはいかん。
フラプラポスター
これでもう4回目?5回目?の来県になるのかな、2月のTokushima Musicians' Fes.で徳島県民を震え上がらせた「ナマならおまかせ」Fried Prideがまたやってきます!

今回はこれまた徳島とは縁の深いエバラ健太との共演で、題して「Chicken Heart Live ll」。

オープニング・アクトにはフラプラ同様にTMFで衝撃のパフォーマンスを見せた「徳島県民の秘蔵ッ子」中山由依が決まりました(われながらウマいこと言うなぁ、由依ちゃん誉めてくれい!)。

9月7日(土)中洲町(徳島県庁正面の”新町川はさんで”向かい)のザ・パシフィック・ハーバー 17:30開場 18:00開演 5500円(1ドリンク付き)です。

お問い合わせ:FM徳島 088-656-2111

Fried Pride や 中山由依などが暴れまくったTokushima Musicians' Fes.についてはこちら(当日編) とか こちら(打ち上げ編) をぜひご一読願います!


住友関係でもうひとりご紹介しておきましょう。

徳島県出身でしかも住友の高校の(ずいぶんと)後輩のチェロ奏者板東”バンバン”真由美さん。
ばんばん織部
上記のつるぎ高校校歌のレコーディングなどで、すでに住友とは共演させていただいておりますが、11月にふたりの母校たる名西高校でも共演が見られるとのことです。
お盆に帰省中のバンバンとその打ち合わせをいたしました。


というわけで、近年は秋が深まるにつれスミトモの徳島での活動は最盛期を迎え、春先までそのうねりは続く..という流れでありますが、今年もどえらいことになりそうです。

近々まとめてお伝えいたしますので今しばらくお待ち願います。


恒例のおまけ。まずは「美味しい」編から3つ。
川上鯨白味噌
祇園「川上」盛夏の名物、鯨の白味噌椀。

千ひろ鯛鱧
祇園「千ひろ」の鯛と鱧(はも)。共に徳島の名物ですが残念ながらこんな鯛も鱧も徳島では味わえません。

つか本
料理撮影できません。我が憩いの場、祇園「そつ啄 つか本」。

ポールDM
11月はスミトモだけでなくポールも熱い!

losierDM
およそ2年半の改装工事を経て10月に復活、わが国フランス料理の最高峰、銀座「L'osier」(ロオジェ)。

イチロー4000
「失敗をいっぱい重ねてたまにうまくいくという繰り返し。うまくいかないことと向き合うのはしんどいが、これからもそれを続けていく」鈴木一朗


追記

☆ Fried Pride の shihoさんからさっそく激しいコメント頂戴しました!(8/27)

☆ 立て続けに、中山由依さんからもいただきましたよ!(8/27)

☆ チェロの板東"バンバン”真由美さんからも初コメントが届きました!(8/27)

☆ 徳島の住友ファンの皆さま方にはもはや説明不要の歌姫、高瀬”makoring”麻里子さんからも温かいメッセージをいただいております!(8/27)

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