皆さん、大変ご無沙汰しております。今日は「PARIS,TEXAS」と言う映画をご紹介します。
これは莫大な制作費をかけてるわけでも、名前を連ねるだけで客が集まるビッグネームをキャスティングしてるわけでもない、公開当時もさほど話題にはならなかった作品です。でも一度この映画の持つ何とも言えない独特な空気感(音楽担当のRyCooderの力によるところも多い)に触れてしまうと少なくとも一年に一度はどうしても観たくなるはずです。
人間とは、親とは、男とは・・・と言うような人としての永遠のテーマをこれを観ながらゆっくり考えるのも良いのでは・・・。